外交人員考試三等考試-外交領事人員類科日文組 109 年 · 第 19 題 外交人員考試三等考試-外交領事人員類科日文組 外國文(含新聞書信撰寫與編譯)(日文) 109 年 第 19 題 單選題
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文化財を守れ、自然を守れ、美しい環境を守れ、という声の高い中で、道具、 ① 職人の道具は声もなく急速に亡びつつある。道具を手にして物を作るということが、機械や装置による工場での大量生産と一緒にされて、これもまた生産第一主義の元凶とめされているための現象であるとしたら大変である。ものいわぬ道具のためにいわれなき無実を陳述しなければならない。
たとえそうでないにしても、現実に亡びつつある道具をそのままにしておいてよいのか。それは単に古い生産の時代の遺物ではない。物を作る、生産する、ということの意味が、資源の大量消費、産業公害の激しい発生の中で根本的に問われているとき、道具を見直し、その歴史を検討することによって、我々はその問いに対する何かの回答を得ることができるのではないだろうか。新しく、手に心に再び道具を持ち直してみる必要はないだろうか。そのためにも、道具を忘れてはならないし、 ② 亡びさせてはならない、と私は思っている。
① ②に入る適当な言葉の組み合わせを選びなさい。 A そして、ましてや
B そのうえ、すなわち
C さらに、つまり
D とくに、ましてや 正確答案
D 正確答案
①は「道具」の中でも「職人の道具」に絞り込む強調表現、②は「忘れてはならない」を受けてさらに強い禁止を重ねる表現が入る。
為什麼答案是 D ①「とくに」は「道具、とくに職人の道具は聲もなく急速に亡びつつある」と、道具全般の中から職人の道具を特に取り上げ強調する用法として最適。②「ましてや」は「道具を忘れてはならないし、ましてや亡びさせてはならない」と、前の禁止(忘れてはならない)よりさらに強い禁止(亡びさせてはならない)へと段階的に強める表現で、短文の論理展開と完全に一致する。
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完整詳解 Pro · 無限 重點 ①は「道具」の中でも「職人の道具」に絞り込む強調表現、②は「忘れてはならない」を受けてさらに強い禁止を重ねる表現が入る。
①の直後に「職人の道具」と範囲が狹まる→強調・特定の「とくに」。②は「忘れてはならない」より強い禁止の重ねかけ→「ましてや」が決まり手。
逐選項分析 A ✕ 陷阱
「そして」は単純な列挙・接続で、①の文脈では「道具、そして職人の道具」となるが、これでは「職人の道具」を特に取り上げる強調ニュアンスが生まれない。短文は「道具」全般の中でも「職人の道具」が急速に亡びていると指摘しており、絞り込み・強調が必要。「ましてや」②は正しいが①が不正解のため組み合わせとして不適。
B ✕
「そのうえ」は前の內容に情報を付け加える表現で、①の職人の道具を特定・強調する用法には合わない。また②の「すなわち」は言い換えの接続詞であり、「忘れてはならない」を言い換えるのではなく、さらに強調して「亡びさせてはならない」と重ねる文脈と合致しない。
C ✕
「さらに」は程度の追加・累積を表すが、①の「道具、さらに職人の道具」では「職人の道具」を特別に取り上げる絞り込みの意味が薄い。②の「つまり」も言い換え・まとめの接続詞であり、「ましてや亡びさせてはならない」のように前の禁止より強い禁止へとグレードアップする文脈には不適。
D ✓ 正確
①「とくに」は「道具、とくに職人の道具は聲もなく急速に亡びつつある」と、道具全般の中から職人の道具を特に取り上げ強調する用法として最適。②「ましてや」は「道具を忘れてはならないし、ましてや亡びさせてはならない」と、前の禁止(忘れてはならない)よりさらに強い禁止(亡びさせてはならない)へと段階的に強める表現で、短文の論理展開と完全に一致する。
紛らわしい接続・強調表現の比較 語 主な用法 この文脈での適否 とくに 全體の中から特定のものを絞り込み強調 ✅ ①に最適:道具→職人の道具へ絞り込み ましてや 前の事柄より一段上の程度・強度を強調 ✅ ②に最適:忘れない→亡びさせないへ強化 そして 単純な列挙・時間的順接 ❌ 絞り込み強調にならない すなわち/つまり 言い換え・言い直し ❌ 段階的強調ではなく同義反復になる さらに 程度・數の追加・累積 ❌ 特定化・絞り込みの意味が薄い
選項Aは②「ましてや」が正しいため「半分正解」に見えるが、①「そして」は単純列挙でしかなく絞り込み強調の機能がない。正解を「A」と思い込む誤りが生じやすい。正解はあくまで①②両方が正しい組み合わせのDであることを確認する必要がある。